Case Study — Video Production
動画10本で、
初の単独受注会 売上400万円超。
MTM革靴オーダーブランド|YouTubeチャンネル運営
運用期間:2025年11月〜(継続中)
01 — BACKGROUND
課題と背景
素材を選び、足に合わせてオーダーする Made to Measure(MTM)の革靴ブランド。
Instagramではフォロワー1.2万人と高い発信力を持ち、ブランドの認知は着実に広がっていた。
一方で、1足15万円〜(革やオプションによってはさらに上がる)という高単価・高関与の商材では、「知っている」と「オーダーする」の間に大きな距離がある。
素材の選び方、注文の流れ、自分に合うデザイン——検討中のお客様が抱える疑問に深く答える接点として、2025年11月にYouTubeチャンネルを開始。
ブランドの体制と歩調を合わせ、本数を追わないミニマルの運営を設計でスタート。
GLOSSARY — 前提の整理
MTM (Made to Measure)
既成靴をベースに、素材・デザイン・サイズを選んで自分仕様に仕立てるオーダー方式。既製靴より高価ではあるものの、フルオーダーより手が届きやすく、既成靴より深く「選ぶ」体験ができる。
勝ちパターン (当スタジオの経験知)
複数の革靴系チャンネルの運営経験から把握している「伸びる動画の型」。本ケースでも投入し、チャンネル平均の約3倍の再生を記録(内容は非公開)。
02 — PROCESS
運用の流れ
11月
職人のこれまでの経歴を語る動画からスタート。
月1〜2本の丁寧なペースで、ブランドの人柄と背景をまず伝える設計に。
12月
経験上「伸びる」と分かっている型の動画を投入し、認知の入口を確保。
2月〜5月
注文の流れ・選べる革の種類・デザインサンプルの紹介など、検討中のお客様の疑問に答える動画を積み上げ。
受注会の開催が決まってからは「会場で何を、どう選べるのか」を事前解説し、来場のハードルを下げる導線を設計。
5月
大阪にて3日間(5/23〜25)、ブランド初となる単独受注会を開催。
靴・ミュール・革小物・ベルトのフルラインナップを初めて一堂に展開。
03 — APPROACH
UPRIGHTのアプローチ
KPIを視聴回数ではなく「来場・オーダー」に設定。バズを狙うのではなく、検討中のお客様の疑問や不安をひとつずつ解消する動画を優先しました。
革靴系チャンネル運営の経験から把握している「伸びる型」を定期的に投入。認知獲得はこの型に任せ、残りの本数を顧客化に集中させる役割分担で設計しました。
月1〜2本でも成果が出る構成を設計。ブランドの体制や意思決定のペースに寄り添い、無理のない運営で継続性を確保しました。
開催前に「何を・どう選べるのか」を動画で事前解説。高単価なオーダーへの心理的ハードルを下げ、来場前から「選ぶ準備」が整った状態をつくりました。
04 — RESULTS