医学的な話、科学的な話もちゃんとありつつ、とにかく小麦を抜くと身体不調が改善されるため、まずは3週間、徹底的に小麦を抜いてみては?という話。

小麦によって、腎臓上の副腎から出るホルモンが出にくくなり、倦怠感やその他の体の不調をもたらすため。
医学的な話や専門的な話はここでは割愛するとして、特にパン類、麺類、カレーやシチュー、餃子、スイーツなどには小麦が多く含まれているので、控えた方がよい。

ただ、それだと食べるものが無くなってしまうので、たとえば平日は徹底的に小麦を抜いて、週末は多少の小麦ならよしとするとか。
あとは、麺類でもパン類でもグルテンフリーの物が販売されているので、そういったものを選んでみるとか。

できるだけ抜いた方がいいけど、難しい場合は可能な範囲でと。でも続けることが大切と説いている。

小麦など血糖値を上げる食事は、睡眠障害をもたらすとも書かれている。
もちろんその他の症状についても、簡単に解説されていて、それも特別特殊な病名とかではなく、肩凝りとか便秘とかむしろ現代人なら一度は聞いたことがある症状ばかりなので、誰しも心当たりがあるものかと。

ハム、ベーコン、ソーセージに含まれるヒスタミンによってかゆみや炎症を引き起こしたり、落ち着きや集中力が無くなることもメモしておきたい。

小麦を抜くことで、腸や脳が良い状態に戻り、体が軽くなったとか前向きな気持ちになれた、というような人の声がたくさん掲載されている。
脳と腸は繋がっているみたいな話はよく聞くことではあるけど、実際にそれを体感している人が多いことも頷ける。

小さな子供がいる身としては読んでおいてよかったと思った。


長生きしたけりゃ 小麦は食べるな

著者:本間 良子氏

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